やきとりをカセットコンロで焼く


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やきとりは自宅で焼きます。

自分で焼いたやきとりを食べたらもう他のやきとりは食べられません。

自分の好きな大きさで、形で、味付けで焼いたやきとりは、どんな人気店にも負けない、自分好みの最高なクオリティなんです。

ただ、新鮮を追及しなくても大丈夫なんだと今回実感しました。

以前は買って来た肉を直ぐにさばいて筋や血管などを取り除き串打ちして焼いていましたが、今回は特売品の鶏ももブロックをレンジ解凍して半解凍状態で切り、串打ちしています。

でもはっきり言ってしまいますが、チルドも冷凍解凍もさほど変わらないです。
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お好みの大きさに切り分けます。
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ネギも冷凍保存品を凍ったまま切ります。
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味付けは塩と粗挽きこしょうだけで十分です。

肉4、ネギ1で12本できました。
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Iwataniのカセットガスコンロ「炙り屋」を使ったら世界は変わります。

価格は購入先にもよりますが、大体¥5000〜6000くらいです。

 

一番注意するポイントは換気扇の真下で焼くこと。

異常なくらいの煙が発生します。

 

受け皿に水はりするのを忘れないように。

 

外枠の4辺をアルミホイルでカバーしておくと後片付けが楽です。f:id:moto-08030220:20200309023624j:image

では、実際に焼いてみましょう❗

①カセットコンロにボンベ缶をセットします。

②ツマミを回して点火します。

点火直後は強火でもOKですが、串をのせる前にツマミを少し戻して火を弱めます。

火加減はツマミの位置がこの辺です。
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③網に熱が入ったら串をのせます。

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④一番手前の肉と串の境目部分に注意してください。

持ち手が焦げ落ちます。
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上の画像のように網の縁から1つ内側のに境目を合わせるとイイです。

⑤肉から落ちた脂に引火して火柱が上がります。

引火した上にある串を網から持ち上げると火が消えます。
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直ぐに火を消さないと下画像のように火が大きくなり、肉が焦げたり黒いすすがついてしまいます。
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⑥焼き具合を確認しながら串を回しましょう。

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⑦美味しそうに焼けました。
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焼いた後の網は直ぐに洗っても焦げ付きが取れないので、しばらく水に浸けておきましょう。

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焼きたては本当に美味しいです。

 

色々ネットで調べて焼き方を追及するのもアリですが、「炙り屋」は決して安い買い物ではないので、手軽に焼いて楽しみたいものです。