灯油ポリタンクキャップの経年劣化にご注意下さい

毎年使い回しているポリタンクですが、キャップが年々劣化していきます。

キャップの天面が黄色く変色したら交換のサインです。
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キャップの内側にはパッキンが有り、パッキンも劣化しています。
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凹状に変形しています。
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交換用キャップ

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パッキンはフラットな状態
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私がポリタンクキャップ交換を推奨する理由。

①2~3年前に灯油を購入しに行った際、灯油購入後に台車で移動途中にポリタンクが倒れて地面に落下。

劣化していたキャップが破損してしまい、一面灯油の海に。

灯油販売所でキャップを購入し、車内にあったタオルでポリタンクを拭き上げて帰宅。

帰宅までの間、車内に灯油臭が充満し、その後もしばらく臭いが消えませんでした。

 

②ほとんどのご家庭でその年に購入した灯油を夏前に使い切れず、次の冬まで持ち越していると思います。

灯油の保存場所にもよりますが、物置、ストッカー、屋外は夏季では高温になり揮発性の灯油が入ったポリタンク内は高圧になるためキャップに負荷がかかります。