トーストスチーマー
雑貨メーカー「マーナ」とパン・料理教室の「ホームメイドクッキング」の共同企画品。
セラミックに水を含ませ、食パンと一緒にトースターへ。
見た目が丸くてかわいい。
幅 : 97mm
奥行 : 36mm
高さ : 46mm
中は空洞
重さ130g
食パンはベルクで購入した6枚切り¥78(フジパン製)
実験効果を期待して、あえて安いパンを使用。
アラジンのグラファイトグリル&トースターを使用。
2台ある内の新しいものを使用。
2枚焼き時の推奨設定温度は280℃
調理時間は2分~2分30秒
室温20℃湿度63%(加湿器使用)
焼く前の食パン重量はパン型の両端部分は生地がつまっているようで69gと少し重めです。
端以外は61g~62gとほぼ一定なので端以外を使用。
2枚焼きでテストします。
●トーストスチーマー使用●
トーストスチーマーを20秒浸水。
280℃で2分30秒
焼き上がり直後のトーストスチーマーは熱いので素手で触らない。2分ほどで冷めます。
トースト後の重量は57g。蒸気の影響で焼き色は薄めです。
●トーストスチーマー無し●
アラジントースターが完全に冷めてからトーストスチーマー無し280℃で2分30秒。
トースターのタイマーは正確なのか疑問なのでデジタルタイマーを併用。
トースターが「チーン」と鳴る時間はキッチンタイマーより5秒早い(アナログタイマーなので使用者により誤差有り)
焼き上がり(これが通常の焼き色)
トースト後の重量は51g
●1時間放置●
1時間後。トーストスチーマー使用は57g → 55g(水分放出?)
トーストスチーマー無しは51g→54g(空気中の水分を吸った?)
トースト後に1時間置く人はいないと思うが、
重量はほぼ同じ。
スチーマー使用の方が弾力が有り、しっとり感が感じられる。
結果として、トースト直後では両者の違いは歴然。
ただ、好みの問題があるので一概に良し悪しは付けられない。
○普通にトーストした方がカリッとサクサクしている。
○スチーマー使用はモチッとふわっと柔らかである。
普段パン食でない私にはどちらか良いかのジャッジは不可能。
●捕捉●
最後にトーストスチーマー使用280℃で3分
今回で最も美味しい状態で焼けました。
カリッとサクッとふわっとモチッとしています。
使用するトースター等にもよりますが、お好みの焼き時間に30秒~1分長めに焼くとワンランクアップのトーストになります。