今までフライの時はドライパン粉を使っていましたが、手作りパン粉が自宅で簡単に作れると知り、またその美味しさに感動。
フライヤーや、鍋にたっぷりの油で揚げるときは、生パン粉の方が見るからに美味しそうに見えますし、歯触りが格段に良くなります。
生パン粉は高価ですし、日持ちもしないので、頻繁に揚げ物をしないと傷んで棄ててしまうというリスクがあります。
手作りパン粉は普通にスーパー等で売られている食パンひと袋で充分な量が作れます。
高価な食パンの方が良質なパン粉が出来そうな気がしますが、普通の物で充分です。
普段使いにはちょっと高価だなと思うパンが、期限切れ間近で¥100以下に値下げされている時はついつい買ってしまいます。
今回はフジパン本仕込が期限切れ間近の値引き後¥98。
ミキサーに投入して撹拌するだけでさらさらのパン粉になります。私的には6枚切りが扱いやすい厚さだと思います。
作り方は人それぞれだと思いますが、私の場合は
6枚切りを2枚ずつ重ねて、包丁で耳を4辺切ります。
パンの柔らかい部分は、縦3~4等分・横半分にカット。
使用するミキサーの容量にもよりますが、6枚分の耳を半分ずつミキサーにかけます。
10秒くらい撹拌したら荒らさを確認して、お好みで追加撹拌。
耳の部分は細かくして良いと思います。
画像は荒めの状態です。
パンの柔らかい部分は2枚分ずつ入れて10秒くらいが目安。
撹拌時間を短くして超荒めにすると、まるで岩石のようなザクザクのフライが出来ます。
時間がある時に細かくして冷凍保存しておけば、使う時に解凍するだけなので便利です。
トンカツ作りました。