●2003年に念願のマイホームを建てました。
妻の父が建てた在来建築の家を取り壊し、2×4の二世帯オール電化住宅に建て替え。
土地は120坪、建物の総床面積は55坪です。
当時はオール電化住宅が主流になり始めたばかりで、太陽光発電システムは高価な感じがありました。
予算的にも厳しかったので太陽光発電は一時見送ることにしました。
●2009年に太陽光発電システム(発電力3.15kw)の導入を決めました。
理由としては、
①太陽光発電がかなり普及してきたため設置費用が以前と比較してリーズナブルになったこと。
②補助金を受けることができる。
③売電額が高い。
④商談業者がサンヨー(現在はパナソニックに吸収)のモジュールを取り扱っており、他社と比較して発電効率に優れている。
⑤当時人気があったドラム式洗濯機AQUAが無料進呈。
2019/4月(約15年)まだ動いています。
毎月￥8000~￥9000は太陽光で発電して東京電力に売電してます。
●2017年に蓄電池(パナソニック製)を導入。
理由としては、
①数年後、電力会社による買電が終了する。
②太陽電池モジュールは半永久的に使用できるが、パワーコンディショナー(太陽光発電で得た電力を通常の交流電力に変換する装置)は寿命が約10年。
パワーコンディショナー(通称パワコン)
パワコンと無線接続のモニター
③パナソニック製エコキュート(電気式温水器)が無料進呈。
タンクユニット
ヒートポンプユニット
交換前のコロナ製エコキュート
15年間ご苦労様でした。
④パナソニック製VIERA(ポータブル型防水テレビ)が無料進呈。
浴室で視聴してます(リビングに設置したチューナーユニットからWi-Fiで映像送信してます)
通常は日中の発電は売電し、夕方から蓄電池の電力供給に切り替わります。AM7:00~PM11:00において蓄電池に電力が残っている間は電気代がかかりません。
PM11:00~AM7:00の夜間電力を使って(電気代が普通の電力契約の約4分の1)蓄電池をフル充電します。
地震災害等で停電しても日中は晴れていれば蓄電池に充電ができ、日没後は蓄電池からの電力供給ができます。
